院長ブログ

当クリニックでは、患者様お一人お一人の肌の状態に真剣に向きあい、
健康で美しいお肌づくりをサポートいたします。

ニキビ跡・クレーター撃退プランのご案内

2019.10.24

テーマ:

こんにちは。

東京日本橋 ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。

 

思春期の頃はだれしもが悩まされる、ニキビ。。。

大人になってもなかなか治らないニキビ。。。

わたしもこれだけ中からも外からも美容ケアしていますが、ホルモンバランスや不摂生で1個2個出ることもあります。

とはいえ、私、にきびの治療は得意で、だいたい一般的な保険の外用薬としつこいものは、漢方薬などを併用してなおしています。(ぜひ、にきびでお悩みの方はご相談ください。)

にきびはね、生活の改善と保険の治療でもかなりいいところまで治せることが多いのです。どうしても保険でもなおらないなら美容治療の奥の手だっていろいろある。

でも問題はニキビ跡の瘢痕・クレーター!!! これは保険診療ではどうしようもないし、美容治療でもなかなか頑固!(涙)そしてニキビ跡のボコボコとした凹みは、お化粧でも隠しにくいし、生涯にわたってお肌の悩みとなることも多いのです。。。

そんなニキビ跡の瘢痕・クレーターの治療。

まず、なにより基本的に大事な大前提はニキビ跡の瘢痕・クレーターを作らないこと!これにつきます。

今は日本でも、にきびが病気として、きちんと認識されてきていて、ニキビに有効な外用薬などもたくさん出ています。

なのでニキビができている時に、皮膚科に行って適切な治療をきちんと受けてください。これがなにより大事です!

そしてもう一つ。できているニキビを不用意に自分で潰さないこと。クリニックで、針を使って膿をだす処置をすることもありますが、自分でニキビを潰すと毛穴の入り口の皮膚が汚くさけて、傷も汚くなってしまうです。

だからブチっと潰すのは本当にやめてくださいね!

 

そしていよいよできてしまった、ニキビ跡・クレーターの治療ですが、、、これがね、本当になかなか難しいのですよね!

美容医療が進んでいろんな治療がでてきて、かなりよくすることができるようになりましたが、

それでも、、、なにもなかったかのようなツルツルなお肌にするのは難しいのが現状です。

でも少しでもひとつひとつのクレーターを小さくしたり、浅くしたり、角の鋭さがとれて、目立ちにくくすることは可能です。

 

かなり以前には皮膚のかなり深いそう真皮層までピーリングで向いてしまうブルーピールという治療がありました。

ただこれは白色人種のお肌にはよかったのですが、日本人などアジア系のお肌だと逆にこの治療によって瘢痕や色素沈着がでてしまうという問題がありました。そこから、フラクショナルという、面ではなく点状にお肌を削って部分的に再生させていく、という治療が出てきました。

 

当院でニキビ跡・クレーターの治療としてつかっている『ダーマペン4』はこのフラクショナルという治療に近いです。

面で削るのではなくて、お肌に無数の細かい傷をつけて、そこが再生する創傷治癒の力で、クレーターの角を丸くしたり、

深さを浅くするもの。

ただ、ニキビ跡の周りにも炎症によって作られた硬い瘢痕組織があるので、それがほぐれて、クレーターの凹みが持ち上がりやすくなるように、その瘢痕のところに創傷治癒効果のある高濃度サーモン注射(PDRN)を打ち込んで、注射液が入ってくる圧力で瘢痕組織を押し広げて、PDRNの薬剤の効果でよいコラーゲン作りを促進すると、より相乗効果が高まる!ということで、今回 ダーマペン4と高濃度サーモン注射のコンビネーションのプランを作りました!

1個1個別で受けるより、セット価格ですこしはお手頃価格で受けやすくなったと思います。

限定3名様ですが、お写真のモニター様も募集しています!

(モニター様は3回もしくは5回のコースのみでの募集ですが30%オフとお得に受けれます!)

 

ニキビ跡によるクレーターのお悩みは、本当に根気がいるし、お金もかかります。

さらにはよくなるとはいえ、完全には治す方法はまだないので、なかなか辛いかとは思いますが、

できる限り私もお力になれるように、がんばります!

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