ヒアルロン酸注入について
2018.11.20
こんにちは。ゆかスキンクリニックの院長 青木 由佳です。
11月も中旬、今年ももうあと少しですね!
年末年始は、人に会う予定も増えるので、その前にお顔のメンテナンス。ということで
今から年末にかけて、スレッド治療やヒアルロン酸治療の方が増えてます。
実は私、スレッド治療だけでなく、ヒアルロン酸治療には力を入れていて、よく国内外のセミナーに参加しています!
ヒアルロン酸を受ける方はヒアルロン酸を入れるデザインや本数、料金などを気にされると思うのですが、
デザインを美しく仕上げるというのは大大大大大前提として、
ヒアルロン酸注入で大事なこと、、、それは稀だけれども起こる可能性のある『塞栓』という合併症をいかに起こさないか!ということなのです。
というのも、ヒアルロン酸は、注射でお悩みを解消できるという『お手軽さ』と、直後から効果が実感できる『即効性』で大人気なのですが、
『塞栓』というヒアルロン酸が血管に詰まってしまうことで、皮膚が腐ってしまったり、場合によっては失明したり、、、
というとっても恐ろしい副作用が起きうるのです。
この怖い塞栓という合併症は、100%避けるということはできないかもしれませんが、
全く解剖学的な走行が無知な先生が注入する際の確率と、キチンと塞栓に対して注意をして注入するのでは、絶対にリスクが違います。
解剖学的に血管の走行を把握し、危険なエリアを把握し、注入の際も血管に入っていないか確認しながら行うことで、塞栓が起きる確率は下げることができます。
できる限り、安全なヒアルロン酸注入を提供したいので、この塞栓という怖い合併症が起きないよう、また起きてしまった場合のいかに対処するかなどを、いろんな先生や文献、解剖実習などを通じて、日々学んでいます。もちろん、効率よく美しく見えるデザインや注入法についてもしっかり学んでいます!
ヒアルロン酸についてわかりやすいようなサイトを作りました。(なんと手作り!)
ぜひみてくださいね〜〜。
ちなみにスレッド治療とヒアルロン酸注入は顔出しモニターさん(目隠しはあり)を募集していて、モニターさんだと 3割引で受けれます!
適応を診察の上で決定させていたきますので、興味のある方はまずカウンセリングにいらしてください〜。