やっぱりいいね、DENSITY。と新メニューDDRのご紹介
2025.07.04
こんにちは! ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
当院で採用してまもなく1年になる、たるみ治療機器「DENSITY」。
1回でも効果が実感しやすく、その効果も長く続くので人気の治療です!
DENSITYは「高周波」を使った『たるみ』治療器で、表面をしっかり冷却しながら、深い層まで熱を届けることができます。
この熱が、脂肪を囲む「脂肪隔壁」の線維を引き締めたり、皮膚を支える「靱帯」を引き締めたり、熱の刺激で真皮のコラーゲンが増えることで、お肌が立体的にぐっと縮まるような感覚で引き締まります!
さらにこのコラーゲン増加により、肌のハリや弾力が高まるのも嬉しい効果。
血管の壁もコラーゲンを含んでいるため、高周波の刺激で毛細血管の構造が整い、血流やお肌への栄養供給もスムーズになっていきます。(とくに炎症により作られた新生血管は構造が未熟なことが多く、こうした再構築の刺激は赤みや不安定な血管の改善にもつながります)高周波には炎症を穏やかに抑える作用があり、特に赤ら顔の原因となる毛細血管の過剰な拡張や軽度の炎症性反応を和らげることで、赤みの改善が期待できます。!また肌の機能が高まることで「くすみ」の改善にもつながります。
しみやくすみに直接効く治療ではありませんが、老化は複合的に起こるため、たるみやしみ、くすみなど、お悩みが多岐にわたる方にはまず受けていただきたい治療です!
このコラーゲン生成を高めるには、肌の状態が整っているほうがより反応しやすいので、「ジャルプロスーパーハイドロ」や「スネコス1200」などの“肌育製剤”との併用もおすすめです!
「たるみといえばHIFUじゃないの?」と思われるかもしれませんが、 HIFUは「超音波」を使って、虫眼鏡のように一点に熱を集めて筋膜や脂肪を加熱する機械。
布をまち針でちょんちょんつまんで引き上げるような「リフトアップ」効果があります。
DENSITYとHIFUは作用機序が異なるため、併用することで相乗効果も期待できます。
こちらはDENSITYの症例写真
こちらはDENSITYの症例写真。 まだお若くてたるみも少ない方ですが、すっきりと小顔になっていますね。
ちなみに額のボトックスも併用されたので、眉の高さのバランスも整い、お顔全体の印象がスッキリしています!
本当にPOTENZAもDENSITYも、高周波系の治療機器は私のお気に入りです。
そして、お知らせです! POTENZAに新メニュー「DDRチップ」を導入しました!
こちらは針を刺さないタイプの高周波治療で、 従来のダイヤモンドチップがモノポーラー→バイポーラーと切り替わるのに対し、 「DDR」はバイポーラーのみで、より浅い層に働きかけます。
浅い層=真皮の乳頭層の線維芽細胞は、表皮と密接に関係しており、 この層を刺激することで肌機能の改善や、難治性の肝斑改善にも効果的。
当院では、ダイヤモンドやDENSITYとのコンビネーション治療としてDDRを使用します!
DDRはオプションメニューとなっており、
200ショット(1回) 16,500円(税込) 400ショット(1回) 26,400円(税込)
でご案内しています。
気になる方はぜひご相談くださいね!