ゼオスキン オバジ先生の講義でお勉強
2022.05.19
こんにちは!東京日本橋、ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
なんとここ最近良いペースでブログが書けている!
どうしたんだ私!春だからちょっとテンションあがっているのでしょうか?(笑)
風がきもちよくて初夏のよい季節ですが紫外線が強くなってきましたね。
脱毛の説明で、私の腕をみせて説明しようとみたら、
先日のハーフマラソンの影響でちょっと焼けてて恥ずかしくなってしまいました。
わたし、美容皮膚科医なのに、、、顔は死守しているのですが、体はちょっと手抜き気味です。
そういえば、あの日、顔には日焼け止めしっかり塗った覚えはあるのですが、寝坊して腕に日焼け止めぬらなかったかもしれない・・・飲む日焼け止めもわすれてたー!!!
曇りでしたが走りながら紫外線の強さを感じたんですよね。曇りの日って意外と紫外線強いんです!
よいこの皆様は、私の様にうっかりせず、きっちり紫外線対策してくださいねー。
私はひとまず高濃度ビタミンC点滴でもしましょうかね。。。
さてさて、ゼオスキン を監修している、美肌の伝道師 オバジ先生のオンライン講義があり、早速オンラインで勉強させていただきました。
オバジ先生はシミの色を薄くすること(ブリーチング)に捉われすぎず、お肌の健康を取り戻し、メラニン色素の水平分布を取り戻すこと(ブレンディング)が大事と語っていて、美しいお肌とは健康なお肌であることを再確認しました。ついつい目先のしみや肝斑をとりにいきたくなっちゃうけど、光老化が強い人や肝斑のある人って、お肌の新陳代謝や真皮浅層の機能がおちてて、うまく色素が排泄できなかったり、逆にメラノサイトを刺激してしまうこともあるんですよね。私も表皮のトラブルや敏感肌を直して健康なお肌にするには真皮浅層のリジュビネーションが大事だと考えていて、メラニンに直接作用するわけではないけれど、
真皮浅層の立て直しのために、ロングパルスヤグ=ジェネシス やマッサージピール ・ポテンツァなどをお勧めすることが増えました。
また私も日頃から感じている、保湿しすぎてお肌の新陳代謝を阻害しており、古い角質をきちんと剥離して、正常な新陳代謝を促すことの大事さについてや、みんな自分が敏感肌だと思っている問題!についても話していました。アメリカでも一緒なのですねー。
自分が敏感肌や乾燥肌だと思っている患者さんがとっても多いのですが、それは炎症のせいでお肌のバリア機能がよわって敏感になっているので、適切なケアをしてあげると改善するものがほとんどなのです。
日頃の診察で感じていることやゼオスキン の商品の使い方について再確認もでき、新たな気づきも色々とありました!
なによりオバジ先生の患者さんのお肌の健康を取り戻してあげたいという熱意とお肌の知識、長年の経験に基づく治療法などとてもお勉強になり、美容皮膚科医として少し成長した気がします!
勉強してもしても、まだまだ足らないところがいっぱいですが、
私もみなさまのお肌トラブルが解決されて健康で美しいお肌を手に入れられる様、今後も精進していきたいと思います!