ニキビ跡瘢痕に!サブシジョン with PDRN注射
2021.08.30
こんにちは!
ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
パラリンピックが開催されていますね
昨日は水泳と陸上競技などをテレビで見ていましたが、
感動しっぱなしでした。
とくに水泳の自由形は、それぞれが自分たちの身体にあった泳ぎを極めていてカッコ良かったです。
(せっかくなので、ランニングでお台場の聖火もみにいってきましたよ!)
さて、本題ですが、当院では以前からニキビ瘢痕撃退プランとして
ダーマペン4とPDRN注射を組み合わせたニキビ治療を行っています。
PDRNは傷の正常な治癒を促し、傷修復をしてくれます。
PDRN注射の際に、周囲の線維化を断ち切るために、ニキビ瘢痕の皮下を針とPDRNを入れる圧力で瘢痕・線維化ほほぐしながらいれています。 こんな感じ ↓↓↓
細々とクリニック内のメニューであまりホームページにも出さずに細々とやっていたのですが、経過がてとてもよく、
ホームページでも是非アピールした方がよい!とスタッフからの声があり、この度しっかりとメニュー化いたしました!
このニキビ瘢痕の瘢痕組織を剥離する方法は、subcutaneous/subcutis(真皮層) をincison(切除)するということで『subcision=サブシジョン』と呼ばれているので、
この治療を今後は『サブシジョンwith PDRN注射』と命名し、ホームページにも説明を作りましたよ!
ホームページは こちら。
ゆかスキンクリニックでは単なるサブシジョン に加え、剥離後に再度瘢痕化しないよう、傷の正常な修復をうながすPDRN(サーモンから抽出したポリデオキシリボヌクレオチド)を注入しているのがポイントです。
サブシジョン は特にローリングスカーというタイプのニキビ瘢痕に効果的!
サブシジョンwith PDRN注入で瘢痕の深い層を、さらにダーマペンで瘢痕の表面のリサーフェシングすると瘢痕の深いそうにも浅い層にもアプローチできるので、このコンビネーション治療をニキビ瘢痕撃退プランとして少しお得に受けられます。
ニキビ瘢痕撃退プラン2回の経過はこちら
お肌の固さがほぐれて、ニキビ跡もだいぶ目立ちにくくなってくれます。
サブシジョンwith PDRN注射と このニキビ瘢痕撃退プランはモニター募集する予定なので、
また告知いたします!
ニキビ瘢痕はとてもしつこく治療も難しいのです、いろんな方向からアプローチして治療していくのが大事だと思っています。
ゆかスキンクリニックでは『サブシジョンwith PDRN注射』や 『ダーマペン4』のほか RF波の力でお肌を再構築してくれるマイクロニードルRF『ポテンザ』など各種治療を組み合わせてお勧めしています。
ニキビ跡を完全に治すことはまだ難しく、悩まれる気持ちがすごくわかるので、
すこしでも目立ちにくくなり、気にせずに過ごせるようになってほしいです!!!