にきび跡・クレーター瘢痕 撃退プラン症例写真
2020.04.23
こんにちは。 東京日本橋 ゆかスキンクリニック 院長の青木 由佳です。
こんな時期ですが、『ニキビ跡・クレーター撃退プラン』の良い症例写真が仕上がりましたのでご紹介です♡
にきびの新生やにきび跡は、なんとか治すことができるのだけれど、なかなか手強いのがニキビ跡のクレーター瘢痕。
むかしむかしは、にきびは『青春のシンボル』などよばれて、若いとにきびが出て当たり前、というような扱いで
なかなか皮膚科できちんと治療をすることもなかったのですが、
重症ニキビが残すこの皮膚の瘢痕は、ニキビが治っても残り続け、お化粧でも隠せないし、お肌が汚く見えてしまうので、大人になってからも心の傷として残ることが多く若者のニキビ治療を積極的にして瘢痕を残させないようにしよう、と保険適応のニキビの治療薬もここ数年で増えています。
このニキビ跡の瘢痕はとっても厄介。ピーリングからはじまり、いろんなレーザーを経て、フラクショナルレーザー治療がでてきて、なんとか少しは改善させる手段がでてきたかな、、、というところです。
それでもなかなか難しい〜〜。と思っていましたが、韓国のクリニックに見学に行った時に、
ニキビ瘢痕は瘢痕の周りの組織が硬いから、そこのCO2のガスを打ち込んで圧力で瘢痕をほぐすと瘢痕が持ち上がりやすくなる。という話を聞いたのです。
そこで、当院では浅い表面はダーマペン 4で皮膚の入れ替えを、そして深い瘢痕の周りの硬いところは、CO2ガスではないのですが、傷の修復作用のあるサーモン注射を打ち込むことにより、
クレーター瘢痕を改善する『ニキビ跡・クレーター撃退』です。
こちらのコースを3回受けられた方の症例写真です。
全体の毛穴が目立たなくなっているのと、クレーターにかんしてもかなり持ち上がって
目立ちにくくなっています。
やはり深いクレーターを完全に治すのはまだまだむずかしいですが、
お肌の質感がよくなり、クレーターが浅くなりお化粧で隠しやすくなったと患者さんの満足度も高いです!
深めのニキビ瘢痕・クレーターが気になる方は、ダーマペン 4だけでなく
ぜひこちらのプランもご検討くださいね♡