ビタミンDと花粉症
2019.03.15
こんにちは。 東京日本橋 ゆかスキンクリニックの院長 青木 由佳です。
まだまだ空気は寒いけれど、日も長くなり、太陽の光が強くなり、すっかり春ですね♡
春は大好きな季節ですが、困るのは花粉症。
花粉症によるアレルギー性鼻炎や花粉による肌荒れ(花粉皮膚炎)の患者様が最近増えています。
私も重症ではないのですが、スギとヒノキの花粉症があって、
ひどい日は抗アレルギー薬やお得意の鼻水どめ『小青竜湯』を使っていましたが、
今年はビタミンDのサプリメントだけで何とかいけています。
ビタミンDの主な作用は骨を合成することなのですが、
実はそれ以外に免疫を調整して、花粉症の症状を軽くする効果があります!
ビタミンDは紫外線に当たることで体内でも作れるビタミンなのですが、
紫外線の害が強いので、無防備に紫外線に当たれませんよね。
さらには、冬の間は日照量が減ってしまい、ビタミンDの合成も低下してしまっています。
なのでサプリメントで摂取するのが望ましいです。
ビタミンDの不足は血液検査でチェックできます♪
私も先日の栄養素検査でビタミンDの貯蔵量がやや低かったのでビタミンDをはじめましたー。
ビタミンDは骨と筋肉を強くする効果もあるのでアスリートにも欠かせないビタミンなのです!
(どっちかというと私は花粉症よりそっちの理由で始めました 笑)
医療機関専用のビタミンDサプリメント。こちらは炎症を抑える効果のあるオメガ3系の脂肪酸=亜麻仁油も入ってます。
1ボトル60個入り(1〜2ヶ月分)で1620円(税込)で発売中です。