皮膚分析器 アンテラ3Dを導入いたしました
2019.01.22
こんにちは。
東京日本橋の皮膚科・漢方皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科・美容内科 ゆかスキンクリニック
院長の青木 由佳です。
この度当院では アンテラ3Dという皮膚分析器を導入いたしました〜。
アンテラは7色の光を複数方向から当てて、皮膚表面の形状・(凹凸・毛穴やシワの深さなど)とメラニン・ヘモグロビンなどの濃度を客観的に測定するお肌の診断機なのです〜。
これにより治療前後の色味の変化などがより客観的にできて治療の評価ができるのと、
治療前の赤みなどから、色素沈着の予想などが立てれたらなぁと思い、導入いたしました!
ちょうど今、CO2フラクショナルレーザーをデモ機でお借りしていて、昨日試したところなので、
ビタミンCイオン導入の炎症を抑える効果がどの程度あるのか評価してみました。
こちらが何もしてない右ほほ(右だけど左っぽく見える。)
向かって左がビフォアー 右がアフター。
室温がやや上がったせいか、全体的に赤みが少しましたもののあまり変化なし。
次に、ビタミンCのイオン導入した左ほほ。イオン導入から1時間以上空けて測定しました。
こちらも室温のせいで全体的な赤みが少し増してるけど、強い赤いのところが和らいでる〜〜!
こんな感じで数値化もできます。
私は炎症の鎮静によくイオン導入を使うのですが、こうやって目に見える形で評価できてよかった♡
こんな感じでアンテラを使えば色々と有益なデータも取れそうなので、
より良い美容医療を提供できると思います!
楽しみにしていてくださいね!