院長ブログ

当クリニックでは、患者様お一人お一人の肌の状態に真剣に向きあい、
健康で美しいお肌づくりをサポートいたします。

次世代のたるみ治療器デンシティDENSITYを導入しました。

2024.07.18

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こんにちは!ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。

暑さのせいか、少し夏バテして気力も体力も落ちていましたが、連休でしっかり休んで、ストレッチやマッサージなどのセルフケアを丁寧にするようにしたら、だいぶ復活してきました!体がだるくなると、大好きな運動をする気力もなくなり、ポジティブな思考ももてなくなってくるので、忙しい日の中でも自分をメンテナンスして良い状態を保つことは、快適に毎日を過ごすにはとても大事だなと思っています。

自分の生活習慣や環境を改めて見直して、ながら時間にストレッチやマッサージをするようにしたり、眼精疲労が取れるようにあずきカイロのアイピローで目周りを温めたり、犬の散歩の時に短い距離でもランニングをして運動習慣を保てるように工夫してみました!疲れたなと思った時には、すでに結構疲れてしまっていることが多いので、普段から自分を労ってあげるようにしましょうね!

さて、当院に待望の6.78MHzの高周波機器『DENSITY』がやってきました!『DENSITY』はラジオ波を使ったたるみ治療の機械です。20年近く前に6.78MHzの高周波、たるみの治療器として一世風靡した『サーマクール』という機械の特許が切れたため、後発品の一つとして登場しました。

私が美容皮膚科の道に入った頃は、ちょうど日本で『サーマクール』が導入され始めた頃で、それまでのたるみ治療器の効果が複数回やっても効果があるかどうか微妙だったのに対し、『サーマクール』はダウンタイムなく、1回でもしっかりと効果が出るということで衝撃的でした。サーマクールの良さは3D的に顔の輪郭を『引き締める』ことができるので、特に口周りの脂肪やフェイスラインのお肉を縮めることができ、当時肉付きが良くてぽよぽよの顔がコンプレックスだった私には救世主でした。半年に1回のペースで何度か繰り返し(脂肪溶解も併用しました)、ようやく納得のいくフェイスラインを手に入れた思い出の機械でもあり、高周波の素晴らしさを教えてくれた機械でもあります。

他にもいろいろな6.78MHzの高周波機器がありますが、『DENSITY』を選んだ理由は、サーマクールの良さを継承しつつ、新しいMONO-BI技術を取り入れている点です。6.78MHzの高周波の良さはそのパワーであり、皮膚表面を冷却ガスでしっかりと冷やしながら、真皮から皮下組織にしっかりとした熱量を入れていくことにより、脂肪隔壁や線維組織を加熱して引き締めます。DENSITYは冷却システムが非常に優れており、熱量もしっかり入ります。最近はムービング方式の6.78MHzの高周波も多いのですが、やはり長期効果ではしっかりと強い熱量を込めることが大事だと思っているので、スタンピング方式の『DENSITY』が正統派さが気に入りました。

また『DENSITY』は『POTENZA』と同じ会社の『Jeysis』が製作しており、『POTENZA』の『ダイヤモンド』の時からの研究結果を引き継ぎ、モノポーラーとバイポーラーの高周波が連続して出るモノバイチップがあります。通常の6.78MHzの高周波はモノポーラーが一般的で、照射した部位から背中に貼っているリターンパッドに向けて高周波が流れます。バイポーラーはチップ内の電極間で高周波が流れるため、モノポーラーは深く、バイポーラーは浅い層に効果が高いです。

Jeysisの研究によると、モノポーラーにバイポーラーを連続して照射すると、コラーゲンやエラスチンの増生がより良いという結果があります。
モノバイは皮膚の浅い層のコラーゲン増生に良く、モノポーラーで深い層をしっかり引き締め、モノバイチップで浅い層の引き締め・肌質改善を行うのが『DENSITY』の治療です。

私も『DENSITY』を受けてフェイスラインが引き締まり、Vの字になって気分が良いです♡『DENSITY』は強力なので半年に1回の間隔で行います。お肉が少ない人や痛みに弱い人には『DIAMOND』を複数回行うのがおすすめで、脂肪量が多めの人は『DENSITY』を半年に1回入れながら、合間に『DIAMOND』を併用すると良いでしょう。

『DENSITY』は8月いっぱいまで導入キャンペーンを行っています。1回300ショット定価が121,000円のところ99,000円になっています。数名ですがモニターも募集していて、さらにお得ですので、気になる方はお問い合わせください!

ホームページに『DENSITY』のページも追加いたしました!くわしくは→こちら

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