hacking dermatology
2020.11.17
こんにちは!
東京日本橋 ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
もう11月も半ばですね。あっというまに今年も終わってしまいそう。
今年はトレイルランニングのレースにもでることもできず不完全燃焼気味ですが、
そのかわり、ウェブデザインの勉強をしたり、短期のビジネススクールの受講をしたりなど新しい挑戦をしています。
実はスネコス のホームページは私が作りました♡ とはいえ、雛形があるのでそれを利用しただけなのですが、超アナログ人間の私としてはなかなか大変な作業でした。。。
(スネコス 、治療は始まったばかりですがなかなか好感触です♪ まだ、モニター様募集中ですので気になる方はご相談くださいね)
新型コロナの流行は私たちの世界をガラッとかえてしまいましたが、自分と向き合う時間ができて
新しいスキルを身につけたり、新しいコミュニティに参加するきっかけになった気がします。
そして先日は、皮膚科では乾癬の塗り薬でおなじみのLEOファーマという製薬会社さんが主催の
ハッカソンイベント『Hacking Dermatology』に参加してまいりました。
ハッカソンって何??という感じだったのですが
“ハック”(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた米IT業界発祥の造語で、いろんなバックグラウンドを持つ参加者が数時間から数日という与えられた短期間集中してアイデアを成果を競い合うイベントだそうで、今回は皮膚科疾患がテーマ。
アトピーやニキビ、白斑や円形脱毛症といった皮膚科疾患になやむ患者さんの生活をよくするアイディアを2日と数時間かけてチームで考えようというものでした。
私が取り組んだテーマはニキビ。
あーでもないこーでもないとチームの仲間と議論しながら、まとまったプランは
最後のプレゼンでレオファーマ賞をいただきました♡
医薬の進歩で、病態の解明や薬の開発が進んで皮膚のお悩み自体がなくなるのが一番なんですが、
そこまでの道のりはみんなのアイディアや新しい技術で、より皮膚疾患があってもより快適に、より疾患のコントロールがつくように、そして悩みがすこしでも軽くなるようになるとよいですね♡