アートと美容医療
2020.05.21
こんにちは。東京日本橋 ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
新型コロナウィルスによる非常事態宣言はまだ継続中ですが、新規感染者数もだいぶ減ってきて、終わりが見えてきましたね。
非常事態宣言が終わったとしても、第2波、第3波に備えて、新型コロナ感染拡大以前の生活にすぐ戻れるわけではないですが、
新しい生活様式で、少しずつ日常をとりもどして行きたいですね。
この自粛期間は家にいる時間が増え、愛犬レオンと過ごす時間の大切さや、家でゆっくりと映画や本をみたり勉強することができて、したいことは全てはできない不自由はあるものの、自分と身近なものに向き合える時間がもてて、
私にはとても貴重なひと時でした。そんな中で、先輩が教えてくれた面白い本!
こちらはスカルプター(彫刻家)のための解剖の本なのです〜。
表情の動きと顔のシワや筋肉の動きがとってもわかりやすい。
ミケランジェロの作る彫刻は本当に筋肉が美しく心奪われますが、スカルプターの方は解剖的な知識のもとに
彫刻を作っているのですね〜。きっとボトックスやヒアルロン酸の注入もうまいのでしょうか???(笑)
患者さんは写真や鏡に映る顔で自分のかおの評価されますが、実際のお顔は静止画ではなく常に動いているものなので、
わたし自身もボトックスやヒアルロン酸注入・スレッドなどでお顔を作っていく中で、表情の動きも踏まえた上で、美しい仕上がりをめざしています。
そのためにはより、一人一人の表情の動きや、美しいお顔づくりのポイントを極めて行きたいと思います。
そのためにも、今年私が始めたいことは絵を描くこと!
手始めに頭蓋骨💀描いてみました。
いかがでしょう? コロナは落ち着いたら絵画教室にでも通いたいなと思う今日この頃です。