GWはお勉強 [ダーマペン 4]
2020.05.05
こんにちは。東京日本橋 ゆかスキンクリニック院長の青木由佳です。
非常事態宣言中のGW、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
わたしは、お掃除、愛犬の散歩、日課のランニングと海外ドラマ・読書などをして過ごしています。
最近なにが変わったかといえば、最近家でグルテンフリーのお菓子を作るようになったことと!
(材料は買ってあったけどずっと作ってなかったの (笑))
そして、いろんなお店のテイクアウトをすることを楽しみにしています。
やばい、、、太りますね!!!!
そんなこんなで、1日があっという間に過ぎてしまい、GWももうすぐ終わり。
最近はオンラインの勉強会の機会が増えていて、昨晩は当院でも大人気の『ダーマペン 4』の
勉強会がオンラインで行われました。
海外の先生が講演されていたのですが、海外の症例はと〜〜〜〜ってもアグレッシブ。
リフトアップのオペと組み合わせてダーマペン 4を行ったり、ダーマペン とピーリングを組み合わせたり
(表面を傷つけないマッサージピールとの組み合わせは日本でもあるけど、サリチル酸とかとは組み合わせない!)
パス数も日本のスタンダード治療よりずっと多い!!!!
『白人の肌は炎症後色素沈着や瘢痕になりにくい』という大前提の上ですが、
ここまで強くするとここまで効果があるのか、というのが見れてよかったです。
私もとくにニキビ瘢痕のところとかは、ついついプロトコールを無視してパス数を増やしがちなのですが、
まだまだいけるな、と思いました(笑)
今回の勉強会で結構良い効果がでているな、と思ったのは、口周りの小じわ。
年齢とともに唇はうすくなり、口をすぼめるときにでる縦じわがだんだんとめだってくるのです。
唇のボリュームアップのヒアルロン酸と、筋肉を緩めるボトックスに加え、ダーマペン をかなりしっかり当てると、
このあたりの印象がだいぶよくなっていました。(日本人はこのあたり、瘢痕になりやすい部位だから注意は必要だけど)
当院のダーマペン の症例は若い方の毛穴やクレーターのお悩みの方が比較的多いのですが、
年配の方にもおすすめな治療です♡
まだまだGW中にもいろんな勉強会があるので、この機会にしっかりと勉強して、
コロナが落ちいた頃に、その知識を患者様に還元できれば!と思います。