ミスユニバースジャパンファイナルとself-confidence
2019.08.23
こんにちは。 東京日本橋 ゆかスキンクリニック 院長の青木由佳です。
実は私、ミスユニバースジャパンの合宿中、
セミファイナリストの方々に『東洋医学的養生の仕方』について講義させていただいて、
昨日はミスユニバースジャパンの代表を決める『ミスユニバースジャパン ファイナル』に呼んでいただきました!
いつもトレーニングウエアばっかりだけれど(笑)、久しぶりにおめかししてみました♡
最近はtadashi shoji さんのドレスがお気に入りです♡
ステージの模様はどこかで配信されるのかな?写真は取れなかったのでありませんが、
セミファイナリスト・ファイナリストの方々とても輝いていて華やかな素敵なステージで目が離せませんでした!!!
ファイナリストのみなさまと、元ミスユニバース日本代表で、現在の日本ミスユニバースジャパンのナショナルディレクターの美馬寛子さん! 美馬さん自身も元ミスユニバースジャパン代表で、今回からミスユニバースジャパンを引き継がれたということで、美しいだけでなく強い想いと行動力のある素敵な女性ですね。
見事代表に選ばれた、加茂あこさん!本当におめでとうございあます。次は世界大会頑張ってください!!!!
加茂さんも、セミファイナリストのみなさまも、ファイナリストのみなさまも
色々な思いを持ってミスユニバースという大舞台に挑戦して、そして挑戦した人にしか得られない経験や自信を得て、さらにさらに魅力的になられるのでしょうね!
self-confidence=自信
私は自信のない美は歪んだ美意識に繋がり、不幸な結果を招くと思っています。
自信を積み重ねることこそが、健全な美しさに繋がるのではないでしょうか?
でもこの自信はなかなか身に付けるのが難しいです。特に日本人は謙遜の文化があるからなのか、自尊心や自信が低めと言われていますし、男女でも女性の方が自信が少ないと言われています。
かくいう私もその一人。
私は20代の頃は医学的には健康体だけど、栄養学的には全然栄養素足りてなくて(生理も年1〜2回くらいしかきてなかったんです。。。)やる気も根性もない人間だったので、頑張りたいけど頑張れなくて、自分に自信が持てなくて負のスパイラルに入っていました。今ではすっかり元気になり、好奇心の赴くままに色んな事に挑戦できるようになりました。そして挑戦することで自分への自信が少しづつですが、ついてきました。
当時の私にとって、ミスユニバースに世界というのは同年代だけれども、自信の持った美しい女性が参加する遠い世界の話でした。
今の私は彼女たちと年齢も、挑む舞台も別だけれど、興味を持つものに真摯に取り組み挑戦するという意味では、
別の世界にいるわけでないんだなと思えます。
そして彼女たちも、自分に絶対の自信があるわけではなくて、自分に自信が持てるようにこうやってミスユニバースに挑んでみたりと、懸命に頑張っているのだと思います。そしてその頑張りの積み重ねが自然な確固とした自信に繋がるのだと思います。
でもそのために頑張れない人、当時の私のような頑張れない自分にさらに自信を無くしてしまう人に伝えたい事、それはあなた自身のせいではないから、自信をなくす必要はないよ。という事。
偏った食事や、無理なダイエットをやめて、しっかりと栄養素たっぷりのお野菜・お肉・お魚をとって、必要な場合はゆっくり休めば、少し時間はかかるかもしれませんが、頑張れるようになるかもしれません。そのためには、自分を責めるのではなく、きちんと労ってあげましょうね。
私が漢方や栄養療法を行なっているのは、私自身が慢性的な不調に悩まされていたので(今でも不調な日もよくあります!!)そんな不調を少しでも取り除いて、生き生きと色んなことに挑戦してもらいたい、という気持ちからです。
不調に悩まされることなく、本来の自分を取り戻し、生き生きと自分らしく自信を積み重ねて輝いていて欲しいですね。
美容医療に関しても、たかがシミされどシミ。シミやシワがあることで、なんらその人の価値は損なわれません。ですが、シミが取れるだけで、シワが薄くなるだけで、それは私たちの喜びになり、自信になり、前向きな気持ちになれる。
そんな些細な自信の積み重ねに貢献できるのが、私が美容医療に携わる何よりの楽しみで理由です♡